シャリュキュトリー工房
「キュルノンチュエ」
1998年秋、飛騨高山からほど近い山村 飛騨清見に、
生ハム、ソーセージ、ベーコン等のアトリエ「キュルノンチュエ」が創業いたしました。
1998年秋 創業者である山岡は、フランスのモルトオという燻製品で名高い街でシャリュキュトリーづくりの修行から帰国後、
本格的なシャリュキュトリー・サレゾン(豚肉加工品・塩漬品)のアトリエを開設するのに最もふさわしい土地の選定を重ね、
ここ飛騨高山で本物のシャリュキュトリー・サレゾンを開業しました。
本場フランス・モルトオ同様の
気象、風土、景観、澄んだ空気、
美味しい水がある場所
それがここ、飛騨高山の山村
飛騨清見でした。
「キュルノンチュエ」は、旨い燻製品を求めて、
全国から多くのお客様が足を運んでくださる工房です。
工房の立地から作り方まで、フランス モルトオの慣わしに
倣い、燻煙室を大きく設けてあります。
1998年10月3日に火入れしたキュルノンチュエの火床は、
それ以来糸のような煙りが、ゆったり飛騨の空気と混じり合いながら、はるかジュラ山地に想いを馳せつつ休むことなく静かに吐息をつづけています。
ゆっくりと時の流れに育まれ、肉の旨味が引き出された
香り高き燻製の数々をお楽しみください。